絶対食べてはいけない 中国産 鰻 チリ産 鮭

中国産 鰻

7月22日の土用の丑(うし)の日まで約1カ月となった現在、中国産ウナギがちまたに大量に出回っている。

私の手元にある2010年の中国の統計資料では、中国が同年に輸出した加工ウナギ3万6485トンのうち、実に64%にあたる2万3370トンが、日本向けだった。生きたウナギの輸出量は8672トンで、うち70%に相当する6116トンが日本向けだった。

日本向け輸出がピークを迎えるのが、いまの時季なのである。

「日本人はスタミナがつくと夏にウナギを食べたがるが、スタミナどころか発がん性物質もついてくることがあるので、中国産はよくよく注意して食べた方が身の安全のためだ」――こう警告するのは、ある中国国務院関係者だ。

のっけからおっかない話で恐縮だが、この国務院関係者によれば、中国のウナギ養殖業者たちは、眼前の利益のために、迷わず違法行為に走るのだという。

「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、『海の宝石』と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、大量生産するのだ。前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」

日本の輸入業者は、「中国製ウナギは日本専用の養殖場で厳重な管理のもとで養殖している」と口を揃える。だが、その話をすると、この国務院関係者は一笑に付した。

「日本の業者が出張してきた時に、『危険薬品は一切使っていません』と申告し、日本人もそれを信じているだけのことではないか。ウナギ養殖の特徴は、ふつう中華料理には用いない食材で、そのほとんどが日本への輸出用だということだ。周知のように現在、日本は中国の最大の敵国だ。敵国向けに特化した食材にどんな毒薬を混ぜようが、中国当局からおとがめを受けることはない。『日本民族を毒殺して殲滅(せんめつ)せよ!』なんてネット上の書き込みが平気で出ているのが、いまの中国の国情なのだから」

確かに、中国産ウナギからは過去に、マラカイトグリーンをはじめいくつもの発がん性物質が、日本の検疫当局によって摘出されている。

今年2月にも、さいたま市で大量のマラカイトグリーン入りウナギが検出され、72.5トンもの蒲(かば)焼きが回収処分を受けたばかり。

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もうひとつ余計なことを書くと、中国で育てられているウナギのエサのことです。ウナギは雑食なので何でも食べますが、肉などの栄養価が高いエサを与えれば、ウナギは大きく太ります。ところが、牛や豚や鳥などの肉は、人も食べますから、値が高い。

そこで何を食べさせるかというと、人の屍体なのだそうです。
日本と違い、中国では遺体の尊厳という概念がありませんから、死ねば、人もただの肉のかたまりです。そして、人があまり買わない分、値も安い。これを買ってきて、養殖池に、いちにのさんで、放り込むのだそうです。すると水面が盛り上がるようにウナギが束になって遺体に襲いかかり、あっという間に骨までたべちゃうのだとか。

チリ産 鮭

チリ産の鮭、日本のスーパーにたくさん並んでいますよね。私が日本にいた頃は、チリ産の鮭がちょうど、出始めた頃でした。それが、今では、スーパーの棚を埋め尽くしている・・・と聞きました。

ところが、地元の人は、この鮭を食べません。

私たちの友人に、海洋生物学者で、チリ政府の漁業検査官として働いている男性がいます。その彼も、養殖の鮭を食べません。なぜか?というと、鮭がどのように養殖されているか、その現実を知っているからです チリでは、数年前、ウイルスが蔓延して、鮭がほぼ全滅し、養殖は2年間、禁止されていました。その後、政府は新しい監視機関を設けて、養殖場の水質を監視するようにしました。友人の仕事は、直接、水質検査をするのではなく、「水質検査をする科学者のチームを第三者として監視する」というもの。鮭の養殖場と科学者との汚職を防ぐためです。

今まで、水質汚染が安全基準を越えるケースも多く、鮭の養殖場の閉鎖を監督機関に依頼したケースもたくさんあると、話してくれました。鮭の養殖場が海の水を汚染する理由は、いくつかあるそうです。

1つ目は、鮭のエサ。

鮭のエサは、他の魚を粉にしたものを、ペレットにしたものだそうです。(鮭を1キロ太らせるために、4キロの魚が必要だそう。普通、市場に売られる鮭は、4.5キロ~5キロなので、18キロ~20キロの魚が必要ということになります)良心的な会社は、きちんと、魚をエサにしているそうですが、それは、コストがかかる。そこで、鶏肉、牛肉、鮭などを冷凍して販売しているある会社は、鶏肉をパッキングした後の残骸を鮭のエサにし、鮭をパッキングした残骸を牛のエサにし、牛肉をパッキングした残骸を鶏のエサにしているのだそうです!!!(それを聞いてから、私たちは、養殖の鮭を食べるのをやめてしまいました。)

鮭は、もちろん、ケージに入れられているので、鮭に与えられたエサの残りや鮭の糞は、すべて、海に流れていきます。そのせいで、海の栄養度が極端に上がってしまい(富栄養化)、赤潮の原因になります。

今年は、特にエルニーニョの影響で海水の温度が上がり、紫外線が強くなり、夏が長く続いたので、チリの海岸で赤潮が大発生し、鮭が大量に死にました。鮭だけでなく、もちろん、他の魚も、何キロにもわたって死骸がビーチに打ち上げられました。貝類、海鳥、鯨なども、死骸が打ち上げられました。死んだ鮭は、2500万匹!どれぐらいの量なのか、想像がつきませんが、死んだ鮭はどうしたかというと、30パーセントは埋められ、70パーセント(約1750万匹)は、チロエ島(鮭の養殖場がたくさんある)の130キロメートル沖合いの海に捨てられたそうです。

!!!最新情報によれば、昨年12月末に大量死した2700万匹の鮭のうち、5000万パウンド(約25000トン)は粉にして、健康な鮭に食べさせたことがわかりました!!!(2016年5月17日、英ガーディアン紙の報道)

2つ目は、寄生虫を殺す殺虫剤。

鮭は、もともとは、ノルウェー、アラスカ、日本の北海道沖などにいる魚。もともと、チリには生息していませんでした。JICAで働いていた人に聞いたところ、1970年代にJICAがチリに鮭の養殖の技術を持ち込んだそうです。

そのために、チリで養殖されている鮭には、チリの海にもともといる寄生虫に対する免疫がありません。そこで、養殖場では、この寄生虫を殺すために殺虫剤を使います。これが、また、海へ流れていきます。この寄生虫は、カニや海老と同じ甲殻類なので、寄生虫を殺すために使われる薬は、カニや海老も殺してしまうそうです。

ちなみに、このタイプの寄生虫は、ノルウェー、アラスカなどにはいないので、殺虫剤を使う必要はないとのことです。

3つ目は、抗生物質。

そんなわけで、免疫の低いチリの鮭が、病気にならず、市場に出るサイズに育てるためには、抗生物質が必要です。「チリ産の鮭は薬漬けなんだよ」と友人。もちろん、抗生物質も、海に流れていきます。

2015年にチリの養殖場で使われた抗生物質の量は、2013年に比べて25%増。2014年のデータによると、ノルウェーで生産された鮭は、年間130万トン、使用された抗生物質の量は、972キロ!それに比べて、チリで生産された鮭は、年間89万5000トン、使用された抗生物質の量は、なんと、56万3200キロ!!!驚きの数値です。(2015年7月23日付けロイターニュース)

鮭の養殖場の周りが汚染されて、もともといた魚介類が取れなくなっているという話は、以前にも聞いたことがありました。鮭の養殖は、外資の会社、いわゆる大企業が独占しているので、昔から漁業をしてきた地元の漁師さんたちの漁獲量と収入は減っています。

鮭の養殖場や加工工場ができれば、そこに働きに行って、収入を得ることはできますが、今年のように、大規模な赤潮で鮭が大量死すれば、養殖場も工場も閉鎖され、仕事を失い、赤潮で魚や貝も汚染されてしまうので(有毒プランクトンを食べた貝や魚などを本の少しでも食べると人間も死んでしまうんだそうです)、それを採って食べることも、売ってお金を稼ぐこともできません(チロエ島の人たちにとっては、海に潜って魚介類を採って売るのも大切な収入源)。実際、大量に鮭が死んだチロエ島では、多くの人が職を失い、食べ物を失い、海を失い、島中の人が団結して、港を閉鎖して、抗議しています。政府は、一家族あたり、1万5000円相当の保障を出しましたが、もちろん、それでは、足りないですよね。

チリで発生した赤潮は今年、過去最大で、チロエ島の人たちは、「赤潮が異常発生して、大量の魚介類や海鳥、鯨などが死に、ビーチに打ち上げられているのは、鮭の腐った死骸を大量に海に捨てて、海を汚染したせいだ」と言って、抗議

4つ目は、鮭の密集度

鮭が養殖されるケージ(檻)は、縦、横、高さ 30メートル。その中に、なんと、5万匹の鮭が入れられているそうです。最も、ヘルシーな養殖場でも、鮭が成魚になる1年半の間に、1万匹は何らかの理由で死ぬそう。残りの4万匹がこのケージの中で、ぎゅうぎゅう詰めの状態で育てられるそうです。縦、横、高さ 30メートルのケージが10個つながったものを、モジュールと呼び、1つの養殖場は、約20のモジュールがらなっているそうです。したがって、一つの養殖場で養殖されている鮭の数は、90万匹から120万匹!狭いエリアに百万匹相当の鮭が密集しているので、ウイルスなのに感染して鮭が死に始めると、3日で養殖場は全滅するそうです。

ちなみに、ノルウェーの基準は、同じ大きさのケージの中に、最高2万匹!!!!と決められているそう。

同じノルウェーの会社が(養殖場はノルウェー資本の会社のものも多い)、ノルウェーが2万匹が限界と決められていると知っていて、チリでは、5万匹を同じケージに入れている???どうして??と聞くと、彼は言いました。

「チリでは、その数が合法だから」

「でも、当然、酸欠になりやすいんだよ」

それはそうですよね。そんなに密集していたら、鮭だって、身動きできないでしょう。

彼が水質検査をしている基準のひとつに、酸素の濃度があるそうです。

海の健康的な酸素の濃度というのがあって、それが、酸欠状態になると、養殖場を閉鎖する依頼を出すそうです。

「ではなぜ、彼のような科学者が水質検査をしているのに、今回の鮭の大量死が防げなかったのか?」と聞いてみると、

「赤潮のレベルを測るのは、ある有毒プランクトンが基準なんだけど、今年は、そのプランクトンの数値は安全域内だった。それで、誰も気づかなかったんだよ。鮭を殺したのは、検査対象になっていないプランクトンで、今年の異常気象でそれが大量発生した。このプランクトンは、鎖のようにつながる性質を持っていて、鮭のエラにはりついて、鮭を窒息死させてしまったんだよ」

「赤潮は、海水の温度と海水中の栄養物の濃度の影響で発生するんだ。鮭の養殖場があるところには、海水が汚染されているので、特に赤潮が発生しやすいんだよ」私たちは、彼の話を聞いて、ますます、養殖した鮭は食べないようにしようと決めました。チリ政府の漁業検査官の話を聞いた数日後、今度は、チリで最も尊敬されている環境活動家の一人、ピーター・ハートマンさんからメールが入りました。「日本人の友達に聞いたんだけど、チリ産の鮭は天然鮭として日本で売られているって、本当?」「僕らが住んでいるアイセン州の養殖鮭は、すべて日本に輸出されているんだよ。チリ産の天然鮭なんて、存在しないんだ。チリ産の鮭は、すべて養殖で安全じゃないから、食べないようにと日本の人たちに伝えてくれないか?」そうなんです。チリ産の天然鮭というのは、輸出されていません。スーパーで「チリ産の天然鮭」というのを見たら、それは、間違いなく、養殖です。

チリでは、天然の鮭(養殖でない)は、主に、湖や川に住んでいて、キャッチ・アンド・リリース(釣ったら、戻す)が法律で決められています。個人で持ち帰れるのは、30センチ以上の魚で、一人、3匹まで。もちろん、商業目的で釣ることは禁止されています。実際、去年だったか、天然の鮭をフェイスブックで売っていた人が逮捕されました。あとは、養殖場から逃げ出して、野生になった鮭というのが、時々、魚屋さんで売られています。でも、それは、輸出できるほど、大量ではないので、地元で消費されています。もちろん、みなさんが、チリ産の鮭を買って食べるかどうか、それは、もちろん、みなさん次第です。でも、本当のことを知っていることは、とても、大切です。私たちが消費者として、当たり前に買っているもの。それが、どこから来て、どのように作られているのか。。。ということを知ることは、とても大切だと思います。

安全に作られているのか?
(鮭に与えられている抗生物質や養殖場にまかれている殺虫剤は、微量であっても、私たちの身体に入ってきます)

地元の人たちの生活に貢献しているのか?持続可能な方法で作られているのか?それとも、環境を破壊しているのか?今、私たちが住んでいるアイセン州では、「パタゴニアから鮭の養殖場をなくそう」という運動が起こっています。日本のスーパーで売られている鮭は、こんな風に作られているというショッキングな事実。たくさんの人に知ってほしい情報です。


 


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